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VRC4b フラッシュカート作成

今週はkazzoブームが来ているらしい。
前から作ろうと思いながらまだ作っていなかったフラッシュカートを作ることにします。

作るのはVRC4b。
理由はもちろん、グラディウスIIAC Deathをやりたいから。

VRC4には4a~4eの種類があるが、VRC4チップ自体に差は無く、Register A0/A1の信号を、
どこに接続するかの違いだけ。

これを踏まえて、今回犠牲となったカセットはこちら。
カセット外観

タートルズです。

このカセットはVRC4搭載のカセットとしては数少ない2MのROMを使用している。
ちなみにグラ2などは1Mを使用。
2Mだと何が嬉しいかというと、ICのピン数。
1MのMaskROMは28ピンで2MのMaskROMは32ピン。
使用するFlashROM(AM29F40)も32ピン。
つまり、2Mのカセットを使用するとFlashROMとピン数が同じになる。

 グラ2カセットを用いた改造を見ていると、28ピンの場所に32ピンのFlashROMを載せるため、
 カセットのガワの物理的加工が必要となっている。

デメリットもあり、一番大きな問題がSRAMを別途用意する必要があるということ。
VRC4の中でもSRAMを必要とするカセットはほとんどなく、その例外がグラ2だったりする。


前置きはこれぐらいにして改造に入る。
まず分解してMaskROMを取り外す。
分解 ROM取り外し

SRAMを実装する場所は用意されており、手持ちのSRAMに合わせて埋まってる半田を吸い出しておく。
ありがたいことにDIP24でもSDIP24でもどちらもで使用できるようになっている。
→量産時の部品入手性を考えると当然といえば当然かw

実際、今回使用するSRAMはDIPタイプのもの。逆にグラ2でよく見かけるのはSDIP(細長い)タイプである。

SRAMはそのまま取り付けて終わり。

FlashROMは多少手を加える必要がある。
なお、コナミのカセットはPRGとCHRの配置が任天堂カセットと逆になっていることが多いのだが、
このタートルズは任天堂と同じく右がPRGで左がCHRである。
→グラ2などは逆。 2M採用でパターン設計する際に違う担当者だったのかな?

コナミのMASK ROMはありがたいことにEPROMとピンコンパチで、FlashROMともほとんどピンアサインが同じ。
結果として、配線が必要な場所は下記。

PRG側
  22ピン(/CE = CPU /ROMCS) →VRC4の14ピン
  31ピン(/WE = CPU R/W) →VRC4の9ピン

CHR側
  31ピン(/WE = PPU /WR) →エッジコネクタの47ピン

非常に配線が少ない。MaskROMのパターンを必要とする配線はないため、
今回はパターンカットをして配線した。
エッジコネクタの配線を除いてハンダ面での配線で済む。

タートルズ(VRC4d)→グラ2(VRC4b)の変更を行う。
 パターンカット
  VRC4の4ピン(Register A0)   -x- SRAMの5ピン(A3)
  VRC4の3ピン(Register A1)   -x- SRAMの6ピン(A2)
 ジャンパー
  VRC4の4ピン(Register A0)   --- SRAMの7ピン(A1)
  VRC4の3ピン(Register A1)   --- SRAMの8ピン(A0)

上記まで作成するとkazzoで読み書き可能となる。
Flash化 フラッシュカセット

ガワの加工も必要なく、良い感じに収まる。

kazzoで書き込んだ情報を、再度吸いだしてCRCが正しいことを確認した上で、
実機確認するも、画面が正常に出てこない。

よくよく考えるとSRAM周りの部品が実装されていない。
→タートルズはSRAM無しのカセットのため当然。

取り急ぎ、目に入ったカセットから抵抗、ダイオード、セラコンを剥ぎ取った。

こちらを取り付けることで、正常に動作することを確認。
VRC4bフラッシュカートの完成。

今回の方法をまとめると下記。
 メリット
  MaskROMが32ピンのため、FlashROMの配線が簡単。またガワの物理加工不要。
 デメリット
  SRAM、抵抗、ダイオード、セラコンの追加が必要。


個人的には追加部品が手に入るなら、十分メリットがあると思う。

SRAM、抵抗の抵抗値、セラコンの容量は分かるのだが、ダイオードが何を使えばいいのか分からん。
別カセットを毎回犠牲にするのは気が引けるため、単品で用意したいんだけど・・・
1N4148あたりを使えばいいんだろうか。
誰か教えてー。











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[ 2012/08/05 13:45 ] kazzo | TB(0) | CM(0) | 編集

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